とろんぼんを掃除してみた

ということで、かれこれ5年振りくらいかしら‥トロンボーンのお掃除してみました。


トロンボーンは本当に手のかからない子で、楽器購入後のコストパフォーマンスは他楽器に比べると最高によろしいのではないかと思いますが(シンプルな構造だからねぇ)、そんな過信も相まってついつい手をかけることを忘れてしまうのですね。
ハイ言い訳。


Kaerntner テナートロンボーン 教則本&DVD付き入門セット KTB-45/LN

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↑とろんぼんはこんな楽器。
つか何この値段わ!?(3万円切ってます)
吹いてたら途中で空中分解しそうww


で、前回書いた入門本の中に掃除の話がありまして、「面倒な人は最近発売されたクリーニングスワブを使ってみてください」というヤ○ハ本ならではの自社製品を宣伝している一文がありまして、新商品に好奇心&めんどくさがりな私はついつい買いに行ってしまうのでした。


ヤマハ YAMAHA() 金管クリーニングスワブ SL

ヤマハ YAMAHA() 金管クリーニングスワブ SL

↑なんで画像がチューバw
私が中学生のときやってたユーフォニウムはコレをサイズ半分くらいにした楽器です。
夏、抱きかかえてると冷たくて涼しいんです。


↑クリーニングスワブの画像はコレ。
全ての金&木管楽器で形状が違って発売されてましたよ。


買ってみたら、ただのハンカチに紐が縫い付けられていて紐の先におもりがついているだけで、とろんぼん用はこれが2枚入ってて1800円‥。微妙に高っ。自分で作れそうじゃん!とか言いたくなるけど、あの絶妙な布の量&おもりの大きさは計算しつくされているのでしょうね。


で、風呂場で掃除開始し始めたら、スライドの内管側掃除用のこの商品、


紐の長さが足りてねぇヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ


・・・どゆこと・・・?
メーカーによりスライドの長さは微妙に違えど、私の楽器は結構メジャーなメーカーなんですけどね・・。
ヤ○ハのトロンボーンなら問題なく届くサイズなのだろうか・・?ぐぬぬ


まぁ悔しいので無理やりぐいぐい詰めて掃除してみましたけどね。
ちょっとヘドロが出るわ出るわで阿鼻叫喚の風呂場と化しましたけどね。(さすがにこの映像は撮影不能。)
でもやっぱ布だとこびりついたヘドロ(なのかなんなのかわからん物体X)が取れないのですよね。


ここまで来たら完璧に掃除したくなってしまいまして、楽器掃除箱をひっくりかえして、いかにもアメリカンなかんじの雑&デカい掃除用具を取り出しまして、ブラシでごしごしっとやったらやっとこさキレイになりましたとさ。


結論。
雑な性格の人には繊細なヤ○ハよりアメリカンが似合うということです。
ブラシごしごしは楽器に良くないと言いますけどね、なんせ5年ぶりだからそれどこじゃないです。


反省。
せめて一年に一度は掃除しよう・・。
つか月に一度は掃除しろって書いてありますけどね。
(参照:トロンボーンのお手入れ
そんな人本当にいるんですかね・・。


掃除後、まだ楽器鳴らしてないので、音が変わるか楽しみーー♪
ヽ(・∀・)ノ ヽ(・∀・)ノ ヽ(・∀・)ノ